
競輪の補助事業
- #防災伝承
防災プログラムを受けた方々が知識や経験を得て防災力の向上を目指し、プログラム実施後に学んだ事を実践し、周囲にも伝えられる状態になることを目的とした事業です。
※この事業は、競輪の補助を受けて実施した事業です。
■実績
①2024年6月7日 静岡コンサルタント株式会社様
普段から防災に触れている企業の方々に、災害時のイメージ膨らませていただくため、目黒巻を使用したプログラムに参加していただきました。
②2024年7月1日 盛岡市立城東中学校様
地震の再現動画を観照したり、一人一畳に区画されたブルーシートの上に横になったり、避難所でどのように生活していたのか実際に体験していただきました。
③2024年8月4日 学校法人江戸川学園 江戸川大学様
防災士の久保玲奈が陸前高田グローバルキャンパスに設置している市街地模型を使って、陸前高田の魅力や復興過程を伝えた後に学生が「災害ツーリズムは町の復興にどう影響してくるのか」インタビューにお答えさせていただきました。※陸前高田グローバルキャンパスは令和7年3月に閉館いたしました。
④2024年8月10日 公立大学法人 岩手県立大学様
いのちのイメトレプログラムに参加していただきました。目黒巻で災害時を細かく想定したり、避難所でのトイレ体験や、羽釜を使用しての炊き出し体験にも参加していただきました。
⑤2024年8月20日 関東学院大学様
1人2㎡に区切られたブルーシートに何も敷かないで座ったり、後に配布された段ボールやエアークッションを使用するとどれほど変わりがあるのか避難所での生活空間を体験していただきました。
⑥2024年9月29日 神奈川県立神奈川総合高等学校様
地域のお母さん達と羽釜での炊き出し、避難所でも簡単にポリ袋で作れる蒸しパンや3分でできるパスタを作ったり、地域の方々との交流を通して災害時の備えの大切さを体験していただきました。
⑦2024年10月19日 ぼうさいこくたい
熊本城ホールで開催されたぼうさいこくたい2024に参加してきました。避難所と在宅避難のどちらでも生き延びるために必要な備えの1つである トイレ について、「携帯トイレ」と「災害トイレ」の違いや使い方について体験を通してお伝えしてきました。
⑧2024年11月2日 公益財団法人ウェスレー財団様
現在も残る旧仮設商店街を見学しながら、たまご村村長の太田明成さんにたまご村ができた経緯や取り組みをご説明していただきました。また、語り部、炊き出しプログラムにもご参加いただきました。
⑨2025年1月28日 名古屋市立森孝中学校様
東日本大震災時に旧米崎中学校で校長を務めていた方による講演を実施。また、災害時に使用される各種トイレの解説と携帯用トイレの体験をしていただきました。
⑩2025年2月19日 立教大学様
主菜・副菜・汁物、夕食のすべてを防災食で召し上がり、仮設住宅での宿泊研修にもご参加いただきました。
⑪2025年3月5日 早稲田大学様
学生4名が3.11仮設住宅体験館を見学し、語り部プログラムに参加してくださいました。能登にも足を運んだことがあるようで、能登とは違う状況を体験していただきました。
⑫2025年3月7日 株式会社あかもと本舗様
語り部プログラムにご参加いただきました。災害を知らない子どもたちへ何をどう伝えていくことが大切になるのか熱心にお話を聞いてくださいました。
⑬2025年3月23日 捜真女学校様
避難所に行かない避難プログラムに参加し、地域サポーターと一緒にポリ袋クッキングの体験や施設見学をしていただきました。地域サポーターともたくさんお話ができたようで交流を深めている様子でした。